最近、自殺のニュースが多いと思う。
年間の自殺者数って、交通事故で亡くなる人の数と同じくらい・・・むしろそれ以上、って聞いたことがある。
それを全て取り上げていたら、毎日きっと自殺のニュースだけで1時間くらいのニュース番組ならば終わってしまうのではないだろうか?
けど、決してそんなことはない。
それでもここ最近は特に自殺のニュースばかりが目に付く。
学校でのいじめが原因とか、職場でのパワハラとか、きっとそういう外部の圧力がかかって、遺書が残っていたものはとりわけ大きく報道されるのか?
他の事情でもうこの世にいることが辛いと判断した人たちの死はとりあげないのか?
自殺しようと悩んでる人たちが、ニュースに助長されて死を決断し、行動に移して死にゆき、もしかしたら思いとどまれた人までが死に向かっているのではないだろうか?
私は、自殺、は悪いことだと言いきれないと思う。
悩んで悩んで考えて考えて出した結論なのだろう。
「親からもらった命だから」とか
「悲しむ人はいるんだから」とか
「死ぬ勇気があるなら生きろ」とか
私にはこんなありきたりな台詞しか思いつかないが、こんな言葉を投げかけられても本当に生きることに絶望した人の目を覚ますことはできないと思う。
死は、選択肢の一つだと思うのだ。
親からもらった命だが、結局は自分の命であって、他人に指図される筋合いはないのではないか?
生きることは、ただ呼吸をすればいいというわけではない。
たくさんのものを見つめ、言葉などで意思を表現し、自分で考えなければならない。
その表現方法のひとつが「自殺」しか思いつかなかった時、人は行動に移すのではないだろうか。
「生きる」欲望と願望を失った時、「自殺」を決行するのではないだろうか。
私は、高校2年の冬から3年にかけて何度も死にたいと思ったけど、生きることへの執着のほうが大きかった。
いざ行動に移すほどの気持ちではなかった。
生きて、これから先の未来を望むことができた。
瞬間的だったとしても、痛く苦しいことを味わい、それが終わった時に迎える「死」は決して「楽」とか「安らぎ」とかではないと思った。
それは・・・ただの「逃げ」なのだ。
私が小学校の時に、初めて恋した相手は、高校に入ってから自殺したと聞いた。
小学校・中学校の時の友達が何人かお葬式にでたという。
私が好きだった彼は、誰にでも優しく、常に笑っていて、周りを笑わせることで自分も幸せな気持ちになるような人だった。
そんな誰をも愛せるような彼だったから、逆に心無い人に目をつけられ、いじめられ、傷つき、自殺を選んだのだろう。
私はそんな彼の決断を「悪いことだ」なんて言い切る権利は誰にもないと思う。
ただ一言言えるのは、「お疲れ様」という言葉だけだ。
生まれることは選べない。
だったら、せめて自分の幕引きは自分で選んでもいいのではないだろうか。
交通事故とか事件とかで命を落とされた方やその遺族の方には申し訳ない考え方だと思うが、これが私の「自殺」に対する考え。
書きたくなったから書いてみた。
もしかしたら、1年後には「自殺断固反対」という意見に変わっているかもしれない。
「今」の私の考えを保存・・・・する。
- 2006/11/06(月) 00:43:35|
- 黒い嘔吐物。
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お久しぶりです。
そう、最近特に「いじめ」関係の自殺が多いですね。
おそらくマスコミの報道の仕方が今が旬だからでしょうけど。
僕も、高校三年の時に自殺を考えたことがあります。でも勇気がないし、それほど大したことではなかった(後から考えればですけど)のですよ。
自殺される方は勇気があると思います。生きているのが死ぬよりつらいという状態なのでしょう。
人間誰でも、多かれ少なかれ悩みや生きているつらさはあります。それに耐えられるか耐えられないかはその人が持っている感受性に左右されるので、どのような結論を選んでも、他人がとやかく言うことは出来ないと思います。
自分と真剣に向き合うことが大切。ただ、周りの人が悲しむことを想像したら死を選ぶ前に何かできるのかもしれません。(もっとも追い詰められた状況ではそんなこと考える余裕などないのだと思いますが)
話し変って、連休、東北の方へ久しぶりに温泉に行ってきました。露天風呂に入りながら、空を見上げると、月がまぶしくて星が隠れてしまっていました。
月ってこんなに明るいんだと改めて感動。
しばらく山の中で暮らしたい気分になりました。
仕事柄、海外はもちろん、国内もいろいろなところに行くのですが、基本的には街にしか行かないので、たまには山奥でのんびりするのも良いもんだと改めて実感しました。紅葉も綺麗でしたよ。
やっぱり最近の都会にある○○温泉ってのより、ひなびた温泉場の方が、なんか体に聞くような気がします。
朔さんもお元気そうで。
たまにですが読ませていただいております。
これからも楽しみにしております。
- 2006/11/06(月) 13:05:10 |
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